国際海上人命安全条約
- 【読み方】
- こくさいかいじょうじんめいあんぜんじょうやく
- 【英 語】
- The International Convention for the Safety of Life at Sea
- 【略 語】
- SOLAS条約
国際海上人命安全条約(The International Convention for the Safety of Life at Sea|SOLAS条約)とは、1912年のタイタニック号海難事故を受けて制定された、船舶の安全確保を目的とする国際条約である。
2001年米国同時多発テロを契機に2002年に改正が行われ、テロ対策として港湾関連施設(港頭地区の倉庫など)についても、侵入防止などの保安対策を強化することが義務付けられた。